清宮幸太郎は「危機感持って」 大幅減俸の真意をOB推測「来年アカンかったら完全に...」

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   プロ野球日ハムの元投手で野球解説者の岩本勉氏(50)が2021年11月28日放送の「ガンちゃんの『世界一面白いプロ野球の番組』」(HBCラジオ)に出演し、日ハム・清宮幸太郎内野手(22)に「喝」を入れた。

  • プロ初の減俸となった清宮(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
    プロ初の減俸となった清宮(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
  • (新庄監督のインスタグラムより)
    (新庄監督のインスタグラムより)
  • プロ初の減俸となった清宮(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
  • (新庄監督のインスタグラムより)

岩本氏「鳴り物で獲得したあなたですけども...」

   番組では日ハム各選手の契約更改のニュースを紹介し、清宮が25%の減額制限に迫る500万円減の1700万円(金額はいずれも推定)でサインしたことを伝えた。プロ4年目の今季は初めて1軍での出場がなく、初の減俸となった。

   清宮の減俸について岩本氏は「2200万円もらっていたということでしょ、推定で」と切り出し、「2000万円そこそこの選手が500万円ダウン。25%近く下げられている。これってけっこう重たいこと」と受け止めた。

   日ハムで16年間プレーしてきた岩本氏は、球団OBならではの視点で今回の減俸を分析した。

「今までの慣例でいくと、2200万円の清宮の今年でみると200万円ダウンで2000万円はキープしたろかと。彼にまだまだやる気を持たせてこっから弾けて来年4000万円になるように頑張れと。そういうことかなと思ったけどここまで下げるということは、『来年アカンかったら完全に悪い方のレッテル張られるんですよ、あなたと。危機感持ちなさい。ファイターズは鳴り物で獲得したあなたですけどもいつまでも悠長に抱えているわけではないんですよ』というメッセージもあるよ」
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