プロ野球西武の元投手で格闘家の相内誠(27)が2021年11月24日にインスタグラムを更新し、年末のスポーツ特番「SASUKE」(TBS系)の出演予告をした。
インスタグラムには番組収録現場の写真6枚が添付され、「初出場!ガキの頃から好きだった番組。光栄です」などのコメントを投稿した。
プロ生活ではトラブル続き...
写真には06年の第17回大会で史上2人目の完全制覇を達成したレジェンド、長野誠氏とのツーショットや他の出場者らと記念撮影したものなどがあり、撮影現場を満喫した様子が伝わってくる。
相内の出演予告に対してファンからは「すげぇ~」「楽しみにしています」「結果気になります」など相内の活躍に期待するコメントが寄せられた。
相内は12年のドラフトで西武から2位で指名を受けるも仮契約後に道路交通法違反の疑いで摘発され入団が一時凍結。謹慎期間を経て13年3月に入団が決定した。
プロ選手になってからも未成年飲酒・喫煙などのトラブルが続いた。
21年2月に格闘家デビューも1回TKO負け
20年4月にはコロナウイルス感染拡大防止のため球団が不要不急の外出を禁止するなか、チームの同僚とゴルフをするために外出したことが発覚した。
ゴルフ場に向かう際に同僚が運転する自動車が道路交通法に違反する危険な走行をしたことが判明し、球団から無期限の対外試合出場禁止及びユニフォーム着用禁止の処分を受けた。
20年シーズン終了後に戦力外宣告を受け現役を引退。その後は格闘家に転身し、デビュー戦となった「RISE ELDORADO 2021」(21年2月開催)で1回TKO負けを喫した。また、20年12月にはSNSでアパレル事業に進出したことを明かしており、将来的なバー事業への進出も示唆していた。