新たなパートナーにも疑念「ちょっと心配」
また、堀江さんは、中国における牛肉需要の増加、牛の飼育に必要な穀物の価格が値上がりしていることなどを理由に、「牛肉に関していうと(価格が)上がらざるを得ない」と分析。さらに、ブランド牛は良質な牧場と契約することが大事だと説き、
「信頼できる仕入れ先から安定供給をして、それなりの値段で売るってことをやらないと。これから値上がりする牛肉、安売りしてたら絶対商売が成立しなくなります。絶対値上げをせざるを得なくなる」
と語った。
なお、宮迫さんは11月18日に投稿した動画で、牛肉に精通した新たな協力者を紹介。一部メディアでその素性が予想されているこの協力者について、堀江さんは
「正直、経営規模的にそこの会社さんは上場してないみたいだし、経営の内情って業態、店舗数とか見るとなんとなくわかるんで」
と懐疑的な見解を示し、「これが本当にガッツリ組むって話になると屋台骨を揺るがしかねない状況になるんじゃないかなと思って。他人事ながらちょっと心配しております」と表情を曇らせた。
そして、堀江さんは「傷が深くならないうちに考え直したほうがいいんじゃないかなって」と説き、「知らない仲ではないので。これが大打撃を受けて大変なことになったなんていうと寝覚めが悪いというか。僕はその辺をすごく懸念をしております」「ちょっと考え直したほうがいいんじゃないかなと勝手に思っております」と宮迫さんに忠告していた。