「来季も戦力としては厳しい」 二軍でも打率2割3分、巨人・陽岱鋼の「残留」に冷めた声

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今季は二軍で打率.238、6本塁打、22打点

   17年は下半身のコンディション不良、18年は左手甲の骨折と度重なる故障で戦線離脱。同じ外野に丸佳浩、梶谷隆幸がFA移籍してきたことで出場機会を減らしていく。プレーに精彩を欠き2軍どころか、3軍落ちの屈辱を味わった時もあった。

   巨人移籍後は規定打席に達したシーズンが一度もなく、5年契約最終年の今季も7試合出場のみで打率.143、0本塁打、0打点。イースタンでも56試合出場で打率.238、6本塁打、22打点と不本意な成績に終わった。

   推定年俸3億円からの大幅減俸は必至だが、巨人ファンからは契約延長に辛らつな声が多い。「不要論」を払拭できるか。野球人生をかけた来季は意地を見せたい。(中町顕吾)

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