落合氏「高橋が良く投げたということでしょ。それに尽きる」
一方のオリックス先発・宮城は5回までパーフェクト投球。圧巻のピッチングでヤクルト打線を沈黙させたが、8回に青木にタイムリーを許したところで降板し、吉田凌投手(24)にマウンドを譲った。
第2戦の模様をテレビ観戦した落合氏は、「高橋が良く投げたということでしょ。それに尽きるんじゃないかと思います」とヤクルト先発・高橋の力投を評価し、「宮城もよくあそこまで投げたなと言えると思います。でも負け投手ですからね。1点取られようが10点取られようが負けは負けですから」との見解を示した。
シリーズ第1戦は、オリックスがエース山本由伸投手(23)、ヤクルトは奥川恭伸投手(20)が先発。両投手の好投で接戦となったがオリックスが2点ビハインドの9回にヤクルト守護神マクガフ投手(32)を打ち込みサヨナラで勝利した。
第2戦の勝利でヤクルトが1勝1敗と星を五分に戻し、第3戦は会場を東京ドームに移して11月23日に開催される。
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— オリックス・バファローズ (@Orix_Buffaloes) November 21, 2021