ガキ使→紅白「マツケンサンバ」まさかの年末2年連続TV登場へ 「テンション上がるわ~」歓喜の声

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   俳優の松平健さん(67)が大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」に特別企画で出場し、「マツケンサンバⅡ」を披露することが2021年11月19日に発表された。

   これに対し、ネット上では「去年ガキ使に出てたマツケンが、今年は紅白でマツケンサンバ歌ってくれるの楽しみ」と、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」(日本テレビ系)と絡めて喜ぶ声が上がっている。

  • マツケンサンバⅡのジャケット
    マツケンサンバⅡのジャケット
  • マツケンサンバⅡのジャケット

「紅白ともなれば派手派手度はさらにすごいことになるであろう」

   2020年の大みそか、「第71回NHK紅白歌合戦」の裏で放送されていたのは「絶対に笑ってはいけないGoToラスベガス」(日本テレビ系)。紅白と並んで年末の風物詩として広く認知されていた同番組だったが、そこに笑いの刺客として現れたのは松平さん。暴れん坊将軍の姿で一通りダウンタウンら出演者5人を笑わせたあと、衣裳をマツケンサンバのものに変えて再登場。「マツケンサンバⅡ」の替え歌で再度5人を笑いの渦に突き落としたのだった。

   昨年の松平さんの活躍を覚えていた視聴者からはツイッターで、

「マツケンサンバやるんや!!!年末にテンション上がるわ~!!」
「ガキ使で替え歌バージョン見られたときも贅沢だと思ったもんだが、紅白ともなれば派手派手度はさらにすごいことになるであろう......つまり最の高......!」

といった喜びの声が上がっている。なお、同曲は2004年にCDで発売され(楽曲自体はそれ以前から存在)、松平さんは同年のNHK紅白歌合戦に初出場を果たしたほか、日本レコード大賞では特別賞を受賞した。

「何となく、今年もいい年だったと締めくくれそうな感じ」

   また、マツケンサンバといえば、今年の東京五輪・パラリンピックの開会式や閉会式の際、ツイッターなどのSNS上で待望論が巻き起こった。19日付の日刊スポーツ記事では、待望論が松平さんの出場に影響したと紅白のチーフ・プロデューサーが説明したことを報じている。

   これを受け、ツイッターには

「オリンピックでは見れなかったマツケンサンバは年の瀬にみれるのか。何となく、今年もいい年だったと締めくくれそうな感じ」

といった声も上がっている。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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