タレントの小倉優子さんが、2021年11月17日放送の「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ系)に出演。第三子出産後の2019年末に夫との別居が報じられた当時の心境を語った。
「私が悪かったと思ってるけど、苦しかった」
親友でタレントのギャル曽根さんとともに、番組で鑑定を受けた小倉さん。占い師の村野弘味さんから
「小倉さんは元々持って生まれた宿命で、異性と揉めるっていうのを持っている。32歳(2015年)から一気に流れが変わって、2020年くらいまでは底だった、人生が」
と指摘されると、「底...。そうですね、苦しいことが多かったですね」と認める。
また、村野さんによると、小倉さんが2015年と2019年に引っ越しをしたことが「大凶転居」という「強烈に良くない引っ越し」だったそう。
小倉さんは2019年の引っ越しに関して、
「2019年に引っ越して。引っ越して1か月ちょっとで旦那さんがいなくなっちゃったので、出て行っちゃったので。その後コロナもあってずっと家で過ごして、子どもたちと。あの家はもう...」
「私が悪かったと思ってるけど、苦しかったなぁ...」
と言葉を詰まらせ、目を潤ませる。
「急に旦那さんがいなくなって子どもたちも不安定になって...」
さらに、「自分があまり楽しかったっていう家庭ではなかったから。楽しい家庭を、って思っていたんですけどね。それが一番欲しかったはずなのに」と思いを吐露し、
「急に旦那さんがいなくなって子どもたちも不安定になって、夜中なのに(ギャル)曽根ちゃんが来てくれたりとかありました」
と当時を振り返った。
一方、小倉さんの夫は2020年3月13日放送の「グッド! モーニング」(テレビ朝日系)の取材に、「私の役割として、芸能界で活躍する妻を支えることが大切なことだと思っておりますし...」とし、「私から一方的に家を出た事実もありません」とコメントしている。
今回の番組で小倉さんが別居について言及したことに、インターネット上では「ゆうこりんには幸せになってほしい...とめちゃくちゃ思いました」などと同情の声があがる一方で、
「夫婦のことは、夫婦にしか分からないから、もうテレビで旦那さんのことに触れない方がいいと思う」
「仕事とはいえ、相手は一般人だし、こういうことはテレビで言わない方がいいと思うんだけど」
との声もあがっている。