保健所の立ち入り検査も実施
17日、モンテローザの担当者はJ-CASTニュースの取材に、当事者からお客様相談窓口あてに問い合わせが入った事で本件を知ったと明かす。注目を集めているツイートについても知っているとして、
「提供した料理(もつ鍋)に虫が混入していたことは事実です。飲食店としてはあってはならないことで、ご利用のお客様には深くお詫び申し上げます」
とする。また異物混入の原因や経緯を、
「白菜の洗浄不備と思われますが、さらに混入の経緯、従業員の対応、当日の店舗の状況等について当日勤務の従業員に事情聴取するなど事実関係を調査中です」
と説明。並行して本件の当事者とコンタクトを続け、対応を進めているとする。
16日には管轄保健所の立ち入り検査が行われたとして、その結果は「調理場内の衛生状態にはご指摘はなく、洗浄不備が原因ではないかとのご見解でありました」とした。
また本件に関しては、前述したように店舗から直接の報告がなかった。これを受けて、「店舗で重大な苦情が発生した場合には、速やかに本部に報告するルールですが徹底されておらず大変残念です」という。
今後の対応は次のように伝えていた。
「何よりも、ご飲食されたお客様の健康状態を第一に考え、対応してまいります。また、二度とこのようなことが起こらないよう、今一度衛生管理や従業員の対応等について指導を実施し再発防止に努めてまいります」