「重い空気を変えて笑顔で喋って欲しかっただけ」
質問とは関係のない岩本氏の自由な振る舞いをめぐっては、ネット上で「大谷選手の素の姿を垣間見られて嬉しい」とポジティブに受け止める声のほか、「フォーマルな会見での振る舞いとしてはふさわしくない」と批判する声も上がっていた。
こうした指摘を受け、岩本氏は15日深夜にツイッターを更新。
「まぁ皆んな色々ワシにコメントくれるけど賛否全てに感謝やわ^ - ^ それだけ翔平君は世界的に大注目の野球選手ってことでんな^ ^ ワシはあの会場の重い空気を変えて翔平さんが彼らしい笑顔で喋って欲しかっただけなんやで^_^」
として、拍手のパフォーマンスや英語での呼びかけは、大谷選手にリラックスして会見に臨んでほしいという気持ちの表れだったとした。
岩本氏は、続くツイートで
「ほんで普段照れ臭くて感謝の意を上手く伝えられなかったとしたらそれを述べる良い機会やと促したんやわ^ ^」
と述べた。このツイートは、岩本氏による「(慣れないアメリカでの生活で)一番お世話になった方は?」との質問に、大谷選手が
「お世話になったのは、やっぱり一平さんじゃないかと思いますね。常に一緒に仕事もしてますし」
と答えたやり取りを指しているとみられる。