2021年11月14日放送の「情熱大陸」(TBS系)に出演した広瀬すずさん(23)がラーメンを食べる姿に、視聴者から「感動した」との声が上がっている。
広瀬さんは、2022年公開の主演映画「流浪の月」の役作りのために減量に励んでいたという。大好物のラーメンも4か月にわたって我慢していたというが、その「ラーメン断ち」を終える瞬間に視聴者の注目が集まった。
「塩分最高! 塩分おいしい!」
同番組は2週にわたって広瀬さんを特集していたが、話題のシーンが流れたのは14日に放送された後編だ。番組ラスト、中華料理店でラーメンを待つ広瀬さんは「ヤバい! ちょっと待って! 1回気合い入れる」と興奮が抑えきれない様子。そして、目の前にラーメンが届けられるやおもむろにスープを一口。「涙が出そう」と4か月ぶりの至福の瞬間に心を震わせ涙ぐんだ表情を浮かべ、麺を箸で豪快につかんで勢い良くすすった。
「はぁー......旨し!」の一言の後も勢いよく食べ進め、麺を片付けると広瀬さんは「失礼します!」とカメラに断りを入れたあと、丼を両手で持ち上げ残った汁をゴクゴク。頬を膨らませながら汁を飲み干すと、「塩分最高! 塩分おいしい!」と、満面の笑みを見せたのだった。
この様子が放送されるや、ネット上には「最後のラーメン解禁はこちらまでも感動させられる名シーンだった」といったツイートが続々。他にも、「我慢してたラーメンを食べて涙ぐんでる姿を見て、本気で本気で本気でコミットしてる人の強さを感じた」と、広瀬さんの意志の強さに心を打たれたとする声も上がっている。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)
このあとよる11時15分からは #情熱大陸
— 情熱大陸 (@jounetsu) November 14, 2021
女優/広瀬すず 後編
現場で見せた役者魂
1年間の取材の果てに語った言葉とは…#mbs #jounetsu #女優 #広瀬すず (@Suzu_Mg) pic.twitter.com/jncpOaFTo5