元日ハム投手で野球解説者の岩本勉氏（50）が2021年11月14日放送のラジオ番組「ガンちゃんの『世界一面白いプロ野球の番組』」（HBCラジオ）に出演し、日ハムの「ビッグボス」新庄剛志監督（49）の指導法に言及した。
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日ハム・新庄剛志監督（写真： アフロ）
岩本氏「（清宮は）多感な時期で何を言っても吸収する」
番組では沖縄・国頭村で行われた秋季キャンプを視察した新庄監督の指導ぶりを伝え、そのなかで清宮幸太郎内野手（22）に対して「ちょっとデブじゃね？ちょっとやせない？」とダイエットを促したことを紹介した。
番組の進行役を務めたアナウンサーから「清宮に関してはどうですか？」と質問された岩本氏は「まだまだ多感な時期で何を言っても吸収してくれる。（新庄監督は）氷山の一角のアドバイスしか与えていないけど、そのひとつひとつをどう捉えるか」と期待しつつ、新庄監督と清宮のやりとりについて言及した。
「ちょっと（清宮の）お腹触って『ちょっと大きくないか？』みたいな、優しい言葉やん。それを（清宮が）どう感じるか」と指摘し、「新庄君はまだまだ気を使ってるわ。俺ね、もっと語尾が強くなっていくと思うよ。『それじゃ使えないよ2軍選手だよ』っていう言葉がどんどん出てくると思う。『ダメダメ2軍』とか。出てくると思ってるよ」と予想した。