乃木坂の名物企画も意識した?
後半のメンバーによるものまねには姉妹グループに「前例」があった。「そこ曲がったら、櫻坂?」の前時間帯に放送している乃木坂46の冠番組「乃木坂工事中」(テレビ愛知・テレビ東京系)における「内輪ウケものまね大賞」だ。
乃木坂46メンバーの独特なクセをものまねで演じる企画で、第1回は2016年、以後3回にわたって放送される名物企画になった。この企画でも
「『今、話したい誰かがいる』のダンスがロボットのようになる生田絵梨花」(秋元真夏さんによる)
「緊張すると摩擦で煙が出そうなほど人差し指をいじっている白石麻衣」(和田まあやさん)
「『4番目の光』でソロパートの『光たちよ』が『ヒカリ太刀魚』に聞こえてしまう矢久保美緒」(賀喜遥香さん)
などのネタが披露されて覚えているファンも多く、和田さんや若月佑美さんといった「ものまね名人」も生み出した。
「あるある発表会」のものまねの演出はファンが見れば「乃木坂工事中」の「内輪ウケものまね大賞」を意識しているとわかるもので、さらにメンバーによるオーバーな演技でファンの笑いを誘っていた。11月14日深夜放送予定の第2回でもどんなネタが飛び出すか期待される。