肺がんの手術を受けたことを公表している俳優の広田レオナさんが、左股関節に原因不明の炎症が起こっていることブログでを告白した。
医師からは散歩も禁止され、家の中を歩くこともままならないほどの痛みだとしつつも、自分のために長生きしたいと前向きな気持ちを明かした。
「肺のリハビリのためには歩いたりしないとだけど...」
広田さんが股関節に生じた症状について明かしたのは、2021年11月5日に公開した「家の中だけ80才なんだよ」と題したブログだ。
広田さんは6月に肺がんを公表し、手術によって「左上の1番大きな肺全部とリンパ9個」を切除。ブログでも、たびたび闘病の様子を報告してきた。
そんな広田さんは今回のブログで、肺がんだけでなく股関節の痛みにも悩まされてきたことを伝えている。
「今年の2月あたりから左股関節が痛くて...そしたら癌が見つかって 肺は半分しか機能してないから息が苦しいのは置いといて...もともとの左股関節は治ってないからMRI撮って、凄く炎症おこしてるけど原因わからなくて」
家の中では歩くこともままならないほどの痛みで、22歳年下の夫・ヒロムくんからは「凄い老けた」と言われてしまったという。「明日の朝起きたら全ての痛みが消えてますように」ともつづっている。
また、肺がん手術後の広田さんにとって、リハビリと股関節の治療の両立は悩ましい問題だとした。
「肺のリハビリのためには歩いたりしないとだけど足の先生には動かさないでと言われ...また悩んでます」
8日のブログでは、股関節外来で診察を受けたことを明かした広田さん。股関節の症状に女性ホルモンが関係していると診断されたようで、ジョークを交えて驚きを語った。
「股関節の痛みに女性ホルモンも関係しているなんて衝撃でした」
「確かに私は女性らしくなく...ある界隈では広田のオジサマと言われていい気になっているほど根っこから女性ホルモンなんて排除してましたわ」
ハッシュタグでも「水泳以外は散歩もダメみたい」として、運動を控えるようアドバイスを受けたことを明かした。