「だから私結婚したの。あなたのお兄さんと」 ハンオシ・倉科カナの「意味深セリフ」に視聴者戦慄

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   ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」(TBS系)の第4話が2021年11月9日に放送され、倉科カナさん演じる百瀬美晴の言動をめぐって反響があがっている。

  • 倉科カナさん(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)
    倉科カナさん(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)
  • TBS「婚姻届に判を捺しただけですが」公式ツイッター(@hannoshi_tbs)より
    TBS「婚姻届に判を捺しただけですが」公式ツイッター(@hannoshi_tbs)より
  • 倉科カナさん(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)
  • TBS「婚姻届に判を捺しただけですが」公式ツイッター(@hannoshi_tbs)より

「私が一番欲しい理想の家族を手に入れられる」

   漫画家・有生青春さんによる同名マンガが原作。27歳のデザイナーで「生涯独身上等、おひとり様最高」のヒロイン・大加戸明葉(清野さん)と、30歳サラリーマンで既婚者の肩書きを手に入れたい百瀬柊(坂口さん)が偽装結婚をすることから始まるラブコメディーとなっている。

   ※以下、ネタバレを含みます。

   倉科さんが演じる美晴は、百瀬の兄・旭(前野朋哉さん)の妻で、百瀬が長年片思いをしている相手。ナチュラル美人で天然な一面もあるが、本人はそのことに気が付いていないという役どころだ。

   第4話では、百瀬と兄夫婦の4人で温泉旅行に行くことになった明葉。百瀬への不毛な恋に悩みながらも、4人での時間を楽しもうとする。

   そんななか、湯上がりの美晴は、1人でいる百瀬に「私もここで涼んでいっていい?」と声をかけ隣に座ると、「(旭と)結婚してもう結構経つし、そろそろ次のステップにって思ってるの」と妊活していることを告白。思わず複雑な表情を浮かべた百瀬だが、続けて美晴は「旭くんは本当にいい旦那さんだから、旭くんとなら完璧な家族を作れる。私が一番欲しい理想の家族を手に入れられる、ほころび一つなく」と意味深な発言をし、百瀬のほうを向いて「だから私結婚したの。あなたのお兄さんと」と純粋な恋愛感情を持って結婚したわけでないことを示唆する。

「あざとい美晴が怖い」

   これまで兄夫婦は相思相愛だと思っていた百瀬はショックを受ける。その後、ラストシーンでは、旭が焦った様子で明葉の自宅を訪ねてきて、美晴の行方を尋ねるとともに、美晴が置いて行ったという記入済みの離婚届を見せるのだった。

   理想の家族を手に入れるために旭と結婚し、皮肉にも恋愛感情を持たれている弟の百瀬に打ち明けた美晴。そんな美晴の言動に、視聴者からは「あざとい美晴が怖いし、旭がポジティブいい人だから騙されてるみたいに見えるなぁ」「美晴があざとさの塊すぎて人生3回やっても仲良くなれん。演技が上手い。怖い」「倉科カナって本当にずるい女役がハマるよね。 女から見たら嫌いなタイプだけど、 男からしたらほっとけないタイプ。美晴どうしたの!」「兄嫁は多分百瀬に好かれてるの自覚してるよね」「キュンじゃなくてやばい兄嫁を楽しむドラマw」などと反響があがっている。

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