「まあでもね、今年はひちょりじゃないかなと」
「今のはオファーってことでいいですか」と廣岡アナに問われた新庄監督は「まあでもね、今年はひちょりじゃないかなと」と、森本氏の新シーズンでの入閣を否定。その理由について、次のように説明した。
「俺が監督になります。仲よかった人間が集まってくると、なんか『はいはい、そうでしょうね』」(新庄監督)
「お友達内閣」(廣岡アナ)
「って言うのが嫌なんですよ」(新庄監督)
新庄監督は「だからコーチ陣はしっかりした、ひちょりみたいに野球をわかっていない(人ではなく)、しっかりしたコーチを集めている」と説明。唐突にいじられた森本氏は「みんな見てるんだから」と指摘するも、新庄氏は「もういいよ」とパソコンを閉じてしまった。
対談の終盤には「しっかりお前も準備しておけよ。来年のために。わかった?しっかり見とけよ。全球団を...」と再び「入閣」を匂わせたものの、「で、出さないっていう」と即座に否定していた。
「新庄内閣」への入閣をめぐっては、現役時代に新庄監督と仲の良かった岩本勉氏もコーチ就任を希望。新庄監督も過去に岩本氏のユーチューブチャンネルで「一緒にやりたいのはガンちゃん(岩本氏)」と発言していたものの、4日の会見では「やっぱり僕目立ちたいんで、僕一人でいいかなという気持ちになって。めちゃくちゃ僕が目立ちます。ガンちゃんごめんね」と入閣を否定した。