大谷翔平「リアル二刀流」表現に違和感 流行語ノミネートも...有吉弘行「まだ納得いかない」

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5月のアストロズ戦では「リアル三刀流」報道

   さらに「バッターとピッチャーって別に二刀流でもなんでもないでしょ。二役でしょ。ピッチャーで4番みたいなもんでしょ。別に何でもないじゃん。何?リアル二刀流って。リアル野球盤。野球盤でしょ。リアル、リアルって付けて。ちょっとまだ納得いかない」と不満げだった。

   大谷は今季、先発投手として9勝を挙げ、打者としてはア・リーグ3位の46本塁打、100打点、26盗塁をマーク。オフには大リーグ機構から「コミッショナー特別表彰」を受賞するなど米国で高い評価を受けた

   また、21年5月11日のアストロズ戦では「2番・投手」として先発出場し、8回からライトの守備に。「投手・打者・野手」としてワンマンショーを繰り広げた大谷の活躍を多くの日本メディアがウェブ版で「リアル三刀流」の見出しで伝え、インターネットで話題を呼んだ。

   ツイッターでは「リアル三刀流」と題する報道に「冷静に考えたらおかしい」と指摘する声が上がり、「打撃と守備はDH以外みんなやってるから三刀流だけでも違和感ある」などと主張する声もあった。

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