「#零票確認ガチ勢」いつから定着? 投開票日「恒例行事」の変遷をTwitterで辿る

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2018年以降は毎回話題に

   その後は選挙のたびに話題になり、「 #零票確認ガチ勢 」は定番化したと言っても過言ではない状況に。「零票確認」自体は第1回衆議院議員総選挙から行われていますが、Twitterのおかげで可視化され広く知られるようになったことでチャレンジャーが増えたと考えられます。

   18歳になって初めての選挙は「零票確認」をしたい!という願望を持つ若者も増えているようです。これをきっかけに選挙に興味を持つのは嬉しいことですね。

<朝一番で選挙に向かう道中カブトムシを見つけてしまったので片手にカブトムシ、片手に入場券を持ったまま投票所に行き零票確認をする事になってしまった人 - Togetter>

<#零票確認ガチ勢 東京都知事選でも続々「選挙の人より早く来て恥ずかしい」「18歳で初めて選挙権もらって嬉しくて待機した」 - Togetter>

   このようにTwitterでの変遷をたどっていくと、「零票確認ガチ勢」が盛り上がるようになった理由は次の3つが挙げられます。

・Twitterのおかげで零票確認という行為が可視化されやすくなったから
・ハッシュタグ化されたことにより各投票所の零票確認のさまざまなエピソードが横断的にシェアされるようになったから
・零票確認のツイートを見た人が次回の選挙で挑戦するといった広がりを見せたから

   この記事で零票確認に興味を持った人も、機会があれば投票所に一番乗りしてみてはいかがでしょうか?以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド出張版」でした。次回もお楽しみに。

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