「郵便局で働く人に対してひどいコントだった」とクレーム
スタッフの「(このネタが)お叱りを受けています」との声を受け、陣内さんは「分かっててんけどな」と笑いながら、スタッフによりまとめられたクレームの文書を受け取った。
「陣内智則がやっていた、郵便局員が勝手に手紙の中を読むネタですが、刑法133条の信書開封罪で違法行為です。郵便局からクレーム来るだろうけど、それ以前の問題として陣内本人と日テレはチェックをしなかったのだろうか? 陣内はこれをしても問題ないって認識だったってことよね」
このクレームを読み上げた陣内さんは、右手を前に差し出しつつ「認識はしてたの。わかってるよ、こっちはそんなこと。日テレさんもアホじゃない、わかってる、チェックしてる」と弁解した。
「陣内のネタ今見てるけど、これ炎上しそう。郵便局で働く人に対してひどいコントだったわ。最後のオチもひどいし、俺の中では炎上だね」とのクレームに対しては、
「郵便局で働く人をもちろんそんな、ディスってるわけでもないし。1つだけ分かってほしい。ネタなのよね。でもこのご時世、ネタと、現実と非現実がごっちゃになってしまうのはしょうがないし、お叱りを受けたのも真摯に受け止めますけど、ネタなんやけどね」
と、あくまでもコントの「ネタ」であることを強調した。それでも「『郵便局員がこんな事してんのちゃうか』と思わせてしまったところが、今回のプチ炎上につながった」と反省している。