号泣しながら馬乗り殴打... 「狂気むき出し」高橋メアリージュンの演技に反響

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   俳優の高橋メアリージュンさんが、ドラマ「アバランチ」(フジテレビ系)で見せた迫真の演技に、視聴者から絶賛の声が相次いでいる。

   アバランチは2021年11月1日に第3話が放送された。高橋さんは同作で、元自衛官・明石リナ役を演じている。

  • 高橋メアリージュンさん(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)
    高橋メアリージュンさん(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)
  • 「アバランチ」リナを演じる高橋メアリージュンさん(高橋さんのインスタグラム@maryjuntakahashiより)
    「アバランチ」リナを演じる高橋メアリージュンさん(高橋さんのインスタグラム@maryjuntakahashiより)
  • 高橋メアリージュンさん(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)
  • 「アバランチ」リナを演じる高橋メアリージュンさん(高橋さんのインスタグラム@maryjuntakahashiより)

自殺した親友の無念を晴らす

   綾野さん演じる主人公・羽生誠一は、すべてが謎に包まれたという設定の男。警察が裁かない悪を裁く謎のアウトロー軍団「アバランチ」に所属している。室長役に俳優の木村佳乃さん、部下の警察官役に福士蒼汰さんが出演。羽生をはじめ、さまざまな経歴を持つ個性的なメンバーによるダークな活躍を描く。

   ※以下、一部ネタバレを含みます※

   第3話では、高級レストラン「悠源館」を経営する黄月蘭子(国生さゆり)を標的にしたアバランチ。実は「悠源館」、表向きはレストランだが、実態は政界の要人たちを客にした高級会員制サロン。しかも、薬物を使用した行為が暗黙の了解となっている。

   芸能界入りを夢見るリナの友人・花音は、かつてここでホステスとして働き始めたことで、薬物に溺れ、ついに自殺までしてしまう。リナは、花音の無念を晴らすため、自らも身分を偽りホステスとして侵入する。

怒りと悲哀が伝わる名演技「神がかってる」

   初出勤の夜、目論見通り、ある客とホテルに向かったリナ。薬物を服用するよう言われ、大量の薬物を一気に飲み、倒れる。しかしそれは、アバランチの仲間が用意していた偽物。リナはむくりと起き上がり、ホテルにかけつけた黄月の部下と客を殴りつける。

   客に対しては馬乗りになり、涙を流しながら何度も殴りつける。自殺した友人への思いを回想するシーンも挟まり、くしゃくしゃに顔をゆがませたリナは感情の赴くまま殴打を続け、花音の仇を撃つのだった。

   視聴者からは、高橋さんの鬼気迫る演技力や、迫力のあるアクションシーンに反響が続々と。ツイッターでは

「メアリージュンの悲しみが伝わってきて悲しかった 上手いわ」
「メアリージュンさん、綺麗な笑顔から怖い笑顔になる感じの目の動きとかすごいうまいなぁ」
「作り笑顔から殺気丸出しの睨みまでの緩やかな変化が神がかってるよ メアリージュン」「メアリージュンの殴り方が、殴るというより破壊している感じだったな?。 ゴッ!ゴッ!という効果音も怖い」
「色んなドラマでメアリージュンさんを観てきたけど、今回の役が凄く好きだ。 格好良くて美しくて儚くて」
「やっぱメアリージュンは狂気むき出しの時が1番すき」

などと話題になっている。

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