「ハートのネックレスはやめて」は失礼? プレゼントありなし論争がSNSで繰り返されるワケ

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   ツイートまとめサービスTogetter(トゥギャッター)を運営しているスタッフがTwitterで注目された話題を厳選し、考察するコラムの第25回です。今回は「Twitterで顕在化するプレゼントをめぐるギャップ」ついて掘り下げます。

【Togetter社が解説する「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド」<出張版>】

   クリスマスが近づいてくると、プレゼントにまつわる話題が多くなってきますね。どんなものをあげたらいいのか?と多くの人が悩んでいるなか、Twitterでは毎年のように「ブランドもののアクセサリー」に関する議論が紛糾します。

   とくに注目されるのが、知名度が高く手に取りやすい価格でも支持を集めるブランド「4℃」のアクセサリー。今年は、「4℃」の店舗を実際に見たTwitterユーザーのツイートがバズっていました。

<4℃の店舗を見たら様々なカップルや夫婦がいて、難癖付けるのはTwitterのごく一部で現実世界は楽しく過ごしてると実感した話 - Togetter>

  • プレゼントめぐる論争が尽きないワケ(画像はイメージ)
    プレゼントめぐる論争が尽きないワケ(画像はイメージ)
  • プレゼントめぐる論争が尽きないワケ(画像はイメージ)

繰り返されるアクセサリー論争

   Twitterで「ブランドのアクセサリー論争」が大きく盛り上がったのは2014年ごろ。

   高級ブランド「ティファニー」のハートを模った定番ネックレスを贈るのはアリ?ナシ?という起点から、「昔に流行ったテンプレだと思う」「何が悪いのかわからない」などといった議論に発展。それからはシーズンごとにプレゼント論争が勃発するようになりました。

   そして2016年には「そもそもハート型のネックレスはプレゼントとしてアリかナシか」という話が注目を集め、ハートを含むかわいらしいデザインが揃った「4℃」のネックレスにもよく言及されるようになったという流れがあります。

<プレゼントにハートのネックレスはやめて欲しいという声続出 - Togetter>

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