タレントのファーストサマーウイカさんが、2021年10月28日放送の「考えすぎちゃん ON TV ~ワンクールだけの大冒険~」(テレビ東京系)に出演。アイドルグループ「NMB48」のオーディションに挑戦した際のエピソードを明かした。
鬼のように受けたオーディション
芸能界に入るため、数々のオーディションを「鬼のようにやってきた」と振り返ったウイカさん。
中学校1年のころからオーディションを受け始めるも、芸能事務所が東京に集中している関係で、いわゆる「全員面接オーディション」と呼ばれる全国的に行われる間口の広いものばかりを受けざるを得なかったという。
「スタダ(スターダストプロモーション)とか、アミューズとか、大手とされるところにひたすらオーディション用紙送りまくった」とし、なかには「特待生で事務所所属どうですかとかいって、最初に50万円払ったら半所属みたいなに出来ますよ」と所属前に金銭を求められる事務所もあったという。
共演したテレビプロデューサー・佐久間宣行さんは「発言に厚みがあるなぁ。下積みが中学から始まってるんだもんね」とウイカさんの苦労に同情し、スタジオは笑いに包まれた。
ウイカさんは「NMB48」の1期生オーディションを受けたとも明かした。この代には山本彩さんや吉田朱里さん、渡辺美優紀さんなど26人が名を連ねる。応募総数7256人だった。
当時のウイカさんの奮闘ぶりに、視聴者からは「えー! ウイカがさや姉と同期だった可能性あるのか」「ウイカさん結構苦労してんだ... しかもNMB初期受けたんだ笑」「オーディションって結構メンタルくるから、本当にウイカさんすごい」「発言に厚みがあるウイカ姐さん 売れて何より」などと反響があがっている。