2021年の大みそかに放送される「第72回NHK紅白歌合戦」の司会者が10月29日に発表された。大役を務めるのは俳優の大泉洋さん(48)と川口春奈さん(26)、NHKの和久田麻由子アナウンサー(32)の3人だが、この報道に対し、「嵐」のファンから「仕方ないけど、嵐がいない紅白歌合戦が残念です」といった声が上がっている。
2020年まで12年連続で紅白に出場していた嵐
嵐といえば、2020年の大みそかを最後に活動休止に入った国民的アイドルグループ。同日開催の紅白ではスペシャルメドレーとして「カイト」「君のうた」「Happiness」の3曲を披露した。
グループが紅白に初出場したのは2009年で、2020年まで12年連続で出場。2010年から2014年まではメンバー5人全員が白組司会を務めたほか、2016年は相葉雅紀さん(38)、2017年は二宮和也さん(38)、2018年と2019年は櫻井翔さん(39)が白組司会を単独で務めた。
ただ、上記の通り嵐は2021年から活動休止中。21年末の紅白では、司会者に嵐のメンバーが含まれていないことも、冒頭のとおり明らかになった。このため、ネット上には前述のものの他にも、
「嵐のいない紅白。さびしいなぁ。。改めて実感。。。」
「紅白司会決まったのね 嵐が出演者でも司会でも出ない紅白」
といったツイートが上がるなどしている。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)