村田諒太VSゴロフキン、年末開催が決定か 識者「マイク・タイソン以来のインパクト」

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金平会長「今、日本人選手がからめるであろう最高のカード」

   正式発表には至っていないものの、日本国内で王座統一戦が実現すれば日本ボクシング史に残るビッグマッチとなる。

   協栄ジムの金平桂一郎会長(55)はJ-CASTニュースの取材に対し、「もし日本で開催すれば、マイク・タイソン以来のインパクトがある」と、88年と90年に東京ドームのリングに立った元ヘビー級統一王者を引き合いに出して衝撃の度合いを表現した。

   金平氏は、ゴロフキンが過去の防衛戦で日本人選手と対戦していることから「日本のボクシングファンもゴロフキンがどれだけすごい選手かを認識している」と指摘し、「今、日本人選手がからめるであろう最高のカードだと思います。新型コロナウイルスの影響でボクシング界にずっと閉塞感が漂っていたので、そういう意味でも価値ある試合になるでしょう」と語った。

   また、金平氏は新型コロナウイルス感染拡大が懸念されるなかでこのようなビッグマッチを実現させることは並大抵のことではないとし、「この試合にかけるプロモーターをはじめ村田選手、関係者らのものすごいパッションと、並々ならぬ意気込みを感じます」と率直な感想を述べた。

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