モデルのローラさん(31)のインスタグラムといえば、しばしば、本人の自炊料理の写真が登場することで有名だ。
2021年10月26日には「秋の食材に心から感謝」とのメッセージを添えつつ、さつま芋ご飯やマツタケのお吸い物を並べた自炊料理の写真をアップするなど、そのヘルシーさあふれる料理には絶賛が寄せられた。
ただ、その自炊料理の写真に対しては、どういうわけかローラさんの利き手をめぐるツッコミがファンから寄せられることもあるのだ。
「今更だけど、ローラって左利き?」
ローラさんは10月6日にも綺麗に配膳された自炊料理の写真をアップ。豆腐料理を主菜とする和食のお膳に「とってもhealthyで美味しそう~」といった声がやはり寄せられるなか、一部からは「今更だけど、ローラって左利き?」といった声も出ている。
そこで、写真をもう1度見てみると、お膳に並べられている箸の頭(箸頭)は左を向いている。
しかし、記事冒頭で紹介した10月26日にアップされた自炊料理の写真では、箸頭は右を向いている。6日の写真とは逆向きになっているのだ。
さらにローラさんのインスタグラムの投稿をさかのぼっていくと、2021年では7月26日、6月6日、2月28日に自炊料理の投稿があるが、それらの写真を見てみると......箸頭はそれぞれ右、左、右。それこそ、「まちまち」といった状況であることが分かる。
なお、5枚の写真で箸の向きはまちまちな一方で、ご飯(配膳では左)と汁物(同右)の位置はどれも正しく置かれており、それを考えると、左右反転のため向きの違いが生じた、という可能性は低いだろう。
「お箸の向きは逆向きの方がいいです!」
ちなみに、試しにローラさんが自身のYouTubeアカウント「Rola Official」で9月1日に公開した料理動画を見てみると、ローラさんは終始包丁を右手に持って料理を行っている。
そうした右手を使っての料理姿を覚えていたのか、箸頭を左向きに置いた10月6日の投稿には、ファンからは、
「お箸の向きは逆向きの方がいいです!」
といった声も寄せられているのだ。
こうした諸々の話を踏まえると、ローラさんが配膳時に箸の向きについてどう考えているのかがますます分からなくなるが、その答えはもしかしたら、「気にしていない」というものなのかもしれない。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)