「UBER配達員やってる人からのお手紙です」――。
あるツイッターユーザーがデリバリーサービス・Uber Eatsの利用に伴って自らの身に起きた「怖い」体験を明かし、「もう気軽に頼めなくなる」などと注目されている。
「家知られてるのも恐怖」
Uber Eatsはサービスに登録した一般人が配達員を務め、店舗から注文者の元まで品物を届けるのが特徴とされる。
都内在住の若年女性が2021年10月21日、「今日体験した怖い話」としてツイートしたのは、そんなUber Eatsの配達員から届いた手紙。添付画像を見ると、直筆の手紙は「はじめまして、急にお手紙を書いてスイマセン!!」と書き出され、
「この前UBERの配達をして顔を合わせた程度だけど、気になったのでお声がけしますね!
UBERは仕事が休みの時とか深夜に趣味で走るから、いつも利用してるなら他の人が配達しているから覚えてもらえてないかも;」
などと女性への好意がつづられている。さらに配達員は、
「気軽に話しかけて消毒こまめにやってた配達員を覚えてくれてたら自分です」
「もしよかったら、一緒に食事に行ったりUBER通さずに配達もしますよw」
と誘い、自身の連絡先を記した(投稿では黒塗り)。「もし無理なら無視して下さい」ともいう。
女性の投稿は25日夜現在、2万7000回以上リツイートされるなど注目され、ツイッターでは、
「恋心も悪く無いけど実際にそれをされた側は怖いでしょうね...」
「めっちゃこわい。家知られてるのも恐怖しかない」
「こんなことされたらもうウーバー気軽に頼めなくなっちゃいますよね」
といった反応が寄せられている。