2021年10月24日に放送された「サンデージャポン」(TBS系)で、「ひろゆき」こと元2ちゃんねる管理人の西村博之さん(44)が、家庭内での妻との関係を暴露され、タジタジになる一幕があった。
ひろゆきさんが発する「幼児語」もしくは「宇宙語」
番組中盤に始まった「テレビ初出演! ひろゆきさんの妻が語る」のコーナーで流れたのは、ひろゆきさんの妻・西村ゆかさんのリモートインタビュー動画。そこでは、ひろゆきさんが家庭内で事あるごとに「幼児語」のような言葉を使って妻に反応することが暴露された。
具体的には、「何?」や「ん?」に相当する表現として「ムフ」「モフ」。コーヒーを淹れたことを告げた際には「シュッシュッ」、そして、飲む際には「シュー」という具合だ。
ゆかさんはこれらの言葉を「宇宙語」と表現し、ここ10年来、家庭内ではひろゆきさんがこのような言葉を発して意思表示していると公表。さらには、「シュッシュッ」の語尾が下がっているときはテンションが低いことが分かるとも明かした。
さらには、番組スタッフからの「ゆかさんには甘えん坊なんですか?」との質問には、話し方は外とはかなり違うとした上で、「だいぶ可愛い」とニッコリ。また、YouTubeで生配信を始める際には「おいら、生放送屋になるポン」と、生放送の開始を宣言することもあっけらかんと語った。
さらには、ひろゆきさんが注射が苦手であることも暴露した上で、最近では予防接種の際にゆかさんの手を握りながら受けたことを明かしたのだった。
「ボキャブラリー足りない感じするじゃないですか」
リモートインタビューの動画が終わり、フランスの自宅から中継で出演するひろゆきさんは、家庭内の秘密を暴露されて恐縮しきりの様子。司会の爆笑問題の太田光さん(44)からのイジりには終始頭をかき続けていたほか、ゆかさんが番組の取材を受けていたことは知らなかったと明かしつつ、知っていればこの日の出演をキャンセルしていたと赤面。
さらには、ゆかさんが作った料理に対しては「美味しい」とも「まずい」とも言わないことが番組側から明かされると、ひろゆきさんは「何を食べても美味しいっていう人ってボキャブラリー足りない感じするじゃないですか」と釈明するも、太田さんと共に司会を務める爆笑問題の田中裕二さん(56)からは、「なんにも論破してません!」とツッコまれたのだった。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)