V逸巨人を待ち受ける「厳冬オフ」 大幅減俸避けられぬ「期待外れ」の3人とは

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中田翔、小林誠司も...

   再起のチャンスを与えられた中田だが、今年はスランプから最後まで抜け出せなかった。スポーツ紙記者は「今年の成績を見ればトレードが成功だったとは言い難い成績」と指摘する。年俸3億4000万円から大幅ダウンは必至だ。

   原政権で不遇だった小林誠司はシーズン終盤に入り出場機会が増えたが、評価を高めたとは言い難い。

   16年から4年連続リーグトップの盗塁阻止率をマークも、19年は91試合出場と4年ぶりに100試合に届かず。昨年は左尺骨骨折で長期離脱するなど自己ワーストの10試合出場で打率.056、0本塁打、0打点だったが、同年オフに複数年契約であることを明かして年俸1億円でサインした。

   今季はリーグ優勝を逃したうえ、自身も63試合出場で打率.093、1本塁打、3打点と課題の打撃で確実性を欠いたまま。今オフの契約更改はシビアなものになるだろう。

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