「批判を原動力にしようと試みたが...」
引退試合のニュースを速報で伝えた「聯合ニュース」(WEB版)は、「日本球界のアイコンと呼ばれた松坂大輔がマウンドと別れた」と伝え、「松坂は時代を風靡したエースであった」と紹介した。
記事では98年の甲子園大会決勝戦でノーヒットノーランを達成して全国区のスターになり、翌年99年に西武に入団して16勝5敗、防御率2.60をマークして新人王を獲得したことなどを伝えた。
韓国メディア「MHN sports」(WEB版)は、「怪物松坂去る」などの見出しで特集記事を掲載。98年甲子園大会準々決勝で延長17回250球を投げ、翌日の準決勝にも登板し決勝ではノーヒットノーランを達成した松坂を「漫画よりも漫画のような物語の主人公になった」としている。
「SPOTVnews」(WEB版)は、松坂のコメントを引用する形で「批判を原動力にしようと試みたが...松坂も人間だった」との見出しを取り記事を掲載し、松坂は横浜高校時代から「怪物」というニックネームを得るほど注目を受け、プロデビュー直後は有名な先輩たちを相手に猛威をふるったなどと伝えた。
「本当に皆さんに感謝しています。その思いを込めて」
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) October 19, 2021
会見での言葉を表現する、ラスト登板となりました!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #ありがとう松坂 pic.twitter.com/bxKz79iprp