「松坂大輔も人間だった」韓国メディアも功績称える 引退登板を現地も速報「怪物去る」

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「批判を原動力にしようと試みたが...」

   引退試合のニュースを速報で伝えた「聯合ニュース」(WEB版)は、「日本球界のアイコンと呼ばれた松坂大輔がマウンドと別れた」と伝え、「松坂は時代を風靡したエースであった」と紹介した。

   記事では98年の甲子園大会決勝戦でノーヒットノーランを達成して全国区のスターになり、翌年99年に西武に入団して16勝5敗、防御率2.60をマークして新人王を獲得したことなどを伝えた。

   韓国メディア「MHN sports」(WEB版)は、「怪物松坂去る」などの見出しで特集記事を掲載。98年甲子園大会準々決勝で延長17回250球を投げ、翌日の準決勝にも登板し決勝ではノーヒットノーランを達成した松坂を「漫画よりも漫画のような物語の主人公になった」としている。

   「SPOTVnews」(WEB版)は、松坂のコメントを引用する形で「批判を原動力にしようと試みたが...松坂も人間だった」との見出しを取り記事を掲載し、松坂は横浜高校時代から「怪物」というニックネームを得るほど注目を受け、プロデビュー直後は有名な先輩たちを相手に猛威をふるったなどと伝えた。

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