新型コロナウイルスで亡くなった志村けんさん(享年70)の半生がドラマ化されることが2021年10月20日に発表された。
主演は俳優の山田裕貴さん(31)が、脚本と演出は映画監督の福田雄一さん(53)が務める。他のキャストについてはまだ明かされていないが、ネット上では、加藤茶さん(78)役に俳優の菅田将暉さん(28)を推す声が続出している。
若かりし頃の加藤さんの顔立ちが、菅田さんにそっくりだというのがその理由だ。
「もちろんヤング加藤茶さん役は菅田将暉だと思ってやまない」
ドラマ放送が予定されているのは12月で、タイトルは「志村けんとドリフの大爆笑物語」(フジテレビ系)。1968年、高校卒業間近の志村さんがコメディアンになることを目指して「ザ・ドリフターズ」の門を叩くところから物語は始まる。
そんな中で、上記したように「もちろんヤング加藤茶さん役は菅田将暉だと思ってやまない」と、ドリフのメンバーである加藤茶さんの役に菅田さんを推す声が相次いでいるのだ。なかには、
「加藤茶役は菅田将暉でしょ?ってコメントあったから調べてみたけど、似過ぎだろ」
と、2人の写真を並べつつ、やはり、顔が似ているが故に加藤さん役には菅田さんしかいないとする声もあるほどだ。
このほか、「福田雄一絡みなら、加藤茶役が菅田将暉の可能性出てきたな」と、単に容姿が似ているとされるだけでなく、「銀魂」や「明烏」など、福田監督の作品に多数出演している菅田さんは有力候補であると指摘する声が上がるなどしている。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)