「ジャガー星」への帰還を発表した千葉県のローカルタレント・JAGUAR(ジャガー)さん。その「意外な過去」に、ネット上では驚きが広がっている。
2021年10月18日放送のバラエティ番組「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)では、80年代に人気を博したロックバンド「爆風スランプ」で、ジャガーさんがベースを担当していたことが明かされたのだ。
「ジャガーさんって爆風スランプで演奏してたの!?」
ジャガーさんは「JAGUAR星」からやってきた千葉県市川市在住のアーティスト。派手なメイクと独特なステージパフォーマンスが特徴で、地元・チバテレビのミニ番組「ハロー・ジャガー」(1985年〜2016年)への出演でカルト的な人気を博した。近年は「月曜から夜ふかし」などにも出演し、その知名度は全国区になっていた。
21年10月4日に、ジャガーさんが故郷の「JAGUAR星」に帰還したことが、所属事務所によって発表された。ジャガーさんの帰還はメディアで大きく取り上げられ、ネット上でも惜しむ声が広がった。
10月18日の「月曜から夜ふかし」では「ありがとうジャガーさんSP(スペシャル)」と題し、ジャガーさんの地球での活動を振り返る特集を放送。その中で注目を浴びたのが、アーティストとしての「意外な過去」だった。
番組では80年代に人気を集めたロックバンド「爆風スランプ」のヒット曲「Runner」のテレビパフォーマンスで、ジャガーさんがベースを弾いている映像が紹介された。番組スタッフにベーシストとして参加した理由を聞かれたジャガーさんは「爆風スランプのメンバーが千葉県の柏の方でございます。その関係じゃないかと思います。向こうから連絡があった訳であります。そのくらいジャガーは偉大で有名だった訳であります」と説明していた。
この映像を見たツイッターユーザーの間では、
「え!?ジャガーさんって爆風スランプで演奏してたの!?」
「高校生当時、全然気がつかなかったぞ...」
「あの当時散々見てたのにね」
と驚きの声が広がった。