「パパ、それはちょっと時代の流れにもう乗ってないよ」
そのうえで橋下さんは、「うちの娘は、美術系の仕事をやってるから。『彫る方をやりたい』と言って、この間研修を受けて」と、娘はタトゥーを入れる側ではなく、いわゆる彫り師を目指していると語った。
「言ったら彫り師です。今はファッションだし、民族によっては民族のアイデンティティであれ(入れ墨を)彫っていると。色々説得されて。僕は大阪市の職員は公務員だから、公務員が率先して(入れ墨を)やるのは良くないだろうと思ってたけど、民間はこれしょうがないなって」
また、入れ墨を隠さずに会見を開いた外国人サッカー選手に対し「日本の今の状況に合わせてほしい」と橋下氏が番組で語ったところ、「パパ、それはちょっと時代の流れにもう乗ってないよ」と指摘されたと明かし、「もう(自身の価値観が)古いのかもわかんない」とも振り返った。
辛坊さんも、「最後はまあ、自分の人生だからなあ。でも親としては考えるよね」と悩ましい親心を明かした。