声優・アーティストとして活動する宮野真守さん(38)が、出演CMで披露した「変顔」に自らツッコミを入れた。
宮野さんは、2021年10月17日に放映が始まった「Amazon Prime Video」の新CMに社交ダンス講師の役で出演している。
「顔と、ケツのクセがすごいんよ(笑)」
宮野さんは17日夜「え?ヤバない?」のタイトルでブログを更新。前述のCMの中で、タブレットに向けて目を見開いて「変顔」になっている写真を投稿し、
「ヤバすぎない?(笑)なんでこんな顔が、できるんだろう...俺...自分でもわからん......」「顔と、ケツのクセがすごいんよ(笑)」
「皆様、遭遇しましたか???(笑)わたしの出演するCMで、皆様の心が、少しでもあたたかくなってくれたら、幸いです♪(笑)」
などとつづっている。
CMでは社交ダンス教室「ミヤノダンススクール」の講師に扮した宮野さんが、「アニメを見るならプライムビデオ」と歌い、腰をひねらせながらのキレのあるダンスを披露。顔芸を披露したかと思えば、CMの後半にはカメラ目線でキメ顔を見せている。
宮野さんは16日更新のブログで、撮影について「正直、社交ダンスは、触れたことがなかったので...CM内の情熱的な動きは、わたくしのアドリブと言いますか.........(笑)」と、アドリブで演じたことを明かしている。
「半沢直樹」出演でもインパクト残す
10代から声優として活躍してきた宮野さんだが、音楽活動や舞台・ドラマの出演経験も豊富で、近年はテレビでも印象的なシーンを残すことが多くなった。2019年に「ゆうべはお楽しみでしたね」(MBS)で大仁田役としてレギュラー出演。陽気なキャラクターの大仁田をコミカルに演じてみせた。
20年の「半沢直樹」(TBS系)では、金融庁職員・片岡の役で登場、上司の金融庁担当検査官の黒崎駿一(片岡愛之助さん)との共演シーンでもインパクトを残した。