日本人の6割「コロナ禍で旅行できずストレス」 感染減少で需要伸びるか

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6割が「旅行に行けないのは不安でストレス」

   さらに、日本では62%が「キャンセルになる可能性があっても旅行の予定があるだけで幸せな気分になる」、61%が「コロナ禍で旅行に行けない状況は不安でストレスになっている」と回答した。

   「旅行に行きたい主な理由」として「メンタルヘルスを維持するため」を挙げた人の割合は、7か国平均では28%だった。国別に見ると、最も多いのが日本で40%。メキシコ(35%)、インド(31%)が続いた。

   コロナ禍で安心して旅行できる条件を問う設問では、日本では38%が「国内の新型コロナウイルス感染者数の減少」と回答し、最も割合が高かった。このまま感染が抑えられれば、秋~年末年始にかけて大幅に旅行需要が回復する可能性がありそうだ。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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