「仮面ライダージオウ」玩具発売→ファン一斉に困惑 平成ライダーがなぜ今?考察続々

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   特撮ヒーロー「仮面ライダー」シリーズのグッズを展開するバンダイは2021年10月14日、2019年に公開した映画「仮面ライダージオウ Over Quartzer(オーヴァー クォーツァー)」の関連グッズを発売した。

   同社によると、「平成終了(2019/7/26)から811日」を記念して商品化した。しかし実際に平成が終了したのは19年4月30日である。

   このほか商品説明などでも「平成」をネタにした文言の数々を受けて、ファンの間では「何からツッコめば」などと動揺が広がっている。

  • 仮面ライダーおもちゃウェブ公式より
    仮面ライダーおもちゃウェブ公式より
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何の記念日なのか?

   特撮ヒーロー「仮面ライダージオウ」の映画「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」に登場した変身グッズ「ライドウォッチ」を模した玩具の発売が発表された。

   「仮面ライダージオウ」は平成最後の仮面ライダー。令和3年の現在、ファンにとっては予期しなかった商品化だ。しかしなぜ今なのか、バンダイが運営するツイッターアカウント「仮面ライダーおもちゃウェブ公式」でこう告知されている。

「\あっ!平成が帰って来た!/
今日は平成終了(2019/7/26)から811日記念日!
それを記念してクォーツァーが持つライドウォッチが待望の商品化『DXライドウォッチ クォーツァーセット』3種が登場ジオ!」

   しかし先述の通り、平成の終了日は異なる。また多くのファンは「811日」に何らかの意味を見いだせず、困惑した様子だ。

「平成は帰ってきてないし、平成終了日は2019/7/26じゃないし、811日は特に意味のある記念日ではない」
「平成終了が7月26日になってるのもおかしいし811日記念とか一切何も掛かってないのが更におかしい」
「811日記念ってなんかのゴロか俺が知らないメモリアルかと思って触れないでおいたけどみんなも知らないやつだったんだ。よかった(よくない)」

   一方で、ファンの中ではある説が浮上している。

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