禁止破りを美化?日本代表戦「チャント解禁」記事が物議 サッカーメディア謝罪・訂正「不適切」

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声援やチャントについての表現を削除

   前出記事に対し、ネット上では、声援やチャントを容認するような表現は日頃ルールを守って応援しているファンの信頼を損なう行為だとして、批判する声が多くあがっていた。

「いや、いい話みたいに書いていいことなんですかね......?」
「チャント歌えないルールもおかしければ、そのルールを破るサポもおかしいんだけど、その両方を肯定して美化するメディアはもっとおかしいよ」
「勝利して喜ぶのはわかりますが、今は、チャントや声だしの声援禁止ですのでルールを守って欲しい!!Jリーグ観戦ではほとんど守っているので残念で仕方ないです」

   「Football ZONE web」は13日までに、声援やチャントについての表現を削除。上記の2か所は「会場のボルテージは一気に高まった」 「会場に駆け付けた1万4437人の観客たちは盛り上がり、勝ち越しゴールの瞬間、日本代表チームは熱気に包まれた」と表現が差し替えられた。

   記事の見出しも「森保ジャパン、豪州撃破 勝ち越しゴール後、歓喜のファン興奮」と修正している。合わせて同記事の末尾に「※当記事におきまして、不適切な表現がありました。お詫びして訂正いたします」と謝罪文が挿入された。

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