「1位Part2とかでよくないか」
「外れ1位」との呼称だが、データベース「日経テレコン」を使って検索してみると、古いものでは1989年のドラフト会議についての記事があった。同年のドラフト会議は11月26日に開かれたが、同月25日の中日新聞朝刊記事や、同月27日の西日本新聞朝刊を見ると、それぞれ「"外れ1位"」との表記がある。2021年現在では、ダブルクオーテーションマークを付けずに「外れ1位」と表記するメディアが多い。
ツイッター上の投稿の中には今回、「外れ1位」に代わる別の呼び方を考えたとするものもあり、
「外れ1位って失礼よね 再抽選とか他の言い方に変えへんのかな?」
「外れ1位とか言うのやめない? 再選1位とか言い方は色々あるのでは?」
「外れ1位って他に言い方ないんかな 1位Part2とかでよくないか」
「とりあえず外れ1位とか外れ外れ1位という言い方早めて欲しいなー アナザー1位とか?」
「『次点1位』とかもすこしいい言い方ないかなぁ?」
といった声が上がっている。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)