「外れ1位」の呼称に「物凄く失礼」の声 ドラフト会議で議論...「再選1位とか」代替案の投稿も

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   プロ野球ドラフト会議で使われる「外れ1位」という言葉に対し、インターネット上で「なんか外れ1位以外の言い方ないかなって毎年思う」と快く思わないファンの声が上がっている。

  • 「外れ」という表現は、やはりネガティブ!?(写真はイメージ)
    「外れ」という表現は、やはりネガティブ!?(写真はイメージ)
  • 「外れ」という表現は、やはりネガティブ!?(写真はイメージ)

「『外れ1位』って選手への配慮もリスペクトのかけらもない言葉だよな」

   2021年10月11日に開かれたドラフト会議。「外れ1位」とは、ドラフト1位指名において競合が発生した際に抽選し、交渉権を得られなかった球団が新たに1位指名する選手のこと。外れ1位の指名で競合が発生した際も抽選し、外れた球団は「外れ外れ1位」を指名する。全球団の1位指名選手が決まるまで繰り返される。

   だが、「外れ1位」という呼称を良しとしない声がツイッターに上がっている。

「『外れ1位』って選手への配慮もリスペクトのかけらもない言葉だよな。失礼にも程がある」
「外れ1位という表現なんとかならんかなぁ。外れじゃないのにマイナスなイメージに感じるし。一生懸命やってきた選手たちに失礼と思うんよね」
「"外れ"1位って物凄く失礼な言葉だと思う。意中の人を獲れなかったから"仕方なく"この人を指名しましたって感じで毎年見てて不快になる」

   ドラフト指名選手に対して「外れ」という言葉を使うことに、ネガティブさを感じるユーザーが少なくないようで、別の呼び方を考案すべきだとの指摘もある。

   逆に「"外れ1位"って表現が失礼だとか意味分かりません」と、問題はないとする声も上がっており、議論が紛糾している。

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