赤い糸は「奥様へのマウント?」
後日、ある雨の日。家に帰った栄一が濡れた服を脱ぎ、妻の千代(橋本愛さん)に渡すと、千代は靴下が「赤い糸」で繕ってあることを発見。千代は栄一の女の影に勘付いたようで、動揺した表情を浮かべるのだった。
ドラマではこれまで千代一筋な栄一が描かれてきた分、突然の色恋沙汰に戸惑いを隠せない視聴者が続出している。また、くにが白い靴下に赤い糸を使用したことに対し、
「あの足袋を赤い糸で縫ったのは、奥様へのマウントなんですかね? 女怖っ! 今で言う『匂わせ』?」
「繕い物するのに赤い糸使うの、そこはかとない悪意を感じるぞ」
「お前まんまと!! まんまと策にハマりやがって!!!(乱心) んで何で赤い糸なんじゃワレェェェ!!!!!! (激怒)」
「洗濯をするだろう正妻だけ分かるように赤い糸を選ぶ匂わせ女」
「垢抜けなくて純朴そうなのになかなかのやり手でしたな」
などと反響を呼んでいる。
??第30回より登場
— 【公式】大河ドラマ「青天を衝け」 (@nhk_seiten) October 9, 2021
<#青天を衝け 登場人物>
大阪の女中#大内くに(#仁村紗和)
京都生まれ。夫が戊辰(ぼしん)戦争に出たまま行方知れずとなったため、女中として生計を立てる。大蔵省で働く栄一が大阪造幣局へ出張していたころ、三野村利左衛門が設けた宴席でたまたま女中として働いていた。 pic.twitter.com/dCVU8r8TSF