徳光氏「三振をしてもかっこいい中田の空振りを見てみたい」
また、徳光氏は打撃陣の粘りのなさを指摘しつつ、10月1日に出場選手登録を抹消された中田翔(32)について言及した。
徳光氏は「いま選手を見ておりますとですね、本来は粘りに粘らないといけない打者がクルクルクルとヤクルトの今野(龍太)投手の140キロ台のスピードボールに空振りをするわけですよ」と3連敗を喫した5日からのヤクルト3連戦を振り返り、中田の出場を切望した。
「どうせ空振りの三振をするんだったら三振をしてもかっこいい中田(翔)の空振りを見てみたい。中田を出してもらいたい」
巨人は8日からマツダスタジアムで行われた広島との3連戦をすべて落とし泥沼の6連敗。リーグ3連覇が絶望的な状況となった巨人は12日からホームの東京ドームで2位阪神との3連戦を予定している。