「動画を見るのがつらい」理解できる? テキスト派の「本音」に共感続々...その心理とは

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コンテンツに合った発信方法が大切

   「動画と文章」の対比はたびたび話題になりますが、どちらかが優れているわけではなく、そのコンテンツの内容やジャンルにマッチした発信方法が大切です。

   Twitterで192万人以上のフォロワーを持つ料理研究家で、YouTubeでも活字でも情報配信しているリュウジさんは「そもそもターゲットが違う」「時代やニーズに合わせた情報配信が重要」と解説するツイートを投稿しています。

   またリュウジさんは、動画内にあえて不必要な飲酒や試食シーンを入れているのは「料理には興味がないけどおいしい料理やお酒は好き」という人たちにも響くようにするためとツイートしています。動画ならではのメリットを活かした工夫ですね。

<動画サイトはなかなかほしい情報にたどり着けない為、せっかちな人ほど活字で情報収集する時代に戻るのではないか?→様々な声が集まる - Togetter>

   これまで考察してきた「文章と動画の対比」がTwitterで話題になりやすい理由をまとめると、次の3つが挙げられます。

・Twitterでは文章で情報を得たいユーザーが多い
・動画での情報発信が主流となりつつあることへのカウンターが発生しやすい
・「文章と動画」のような二項対立の話題は議論が活発化しやすい

   文章だから、動画だからと避けずに接して、自分にとって必要な情報を効率的にキャッチできるようにしたいですね。以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド出張版」でした。次回もお楽しみに。

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