妻が作った夕飯が「焼きそば」だったから離婚した――。
バラエティー番組「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)で、街頭インタビューを受けた男性の発言が、ネット上で大きな注目を集めている。
離婚理由は「夕飯に焼きそばが出たから」
2021年10月4日放送の番組では、「街行く人に『最近食べたご馳走』を聞いてみた件」というテーマで街頭インタビューを実施。話題の男性は、ご馳走について「(妻が作った)ローストポークです」と回答し、「安くて、美味しくて、ヘルシー」と語る。
番組スタッフから「奥さんは料理が得意?」と尋ねると、男性は「得意なんじゃない? 好きなんじゃない? たぶん来週の火曜日くらいまで献立が決まっているんじゃない」と話し、スタッフの「結婚において大事ですか? 食事は」と聞かれると、「大事大事、絶対大事だと思う」と結婚観を明かす。
そして、「前の奥さんは、あんまり家事が好きじゃなかったから。『なんで離婚したの?』って聞かれたらと、『夕飯に焼きそばが出たから』って言うの」と説明。そのうえで、
「焼きそばがダメなんじゃなくて、焼きそば『だけ』がダメなの。結構ね、お父さん連中で酒飲みには、響くよ。『わかる』みたいな」
と続ける。
発言の真意をスタッフが問うと、男性は「だって、焼きそばだけ出されて2時間どうするの。いける?」。どうやら、妻には酒のつまみを作って欲しいようで、焼きそばだけでは不十分だとして、
「焼きそばだけでビールで2時間何杯かって。ピーマン1つずつとかさ人参1本だけ食べて酒飲むの? って感じでしょ」
とまくしたてる。