「カメラなどの器物が壊されたりすることもなかった」
ツイッター上では、男性が中継に乱入してきた映像に「放送事故」などと驚きの声が上がり、カメラマンらの安否を心配する声が多かった。
「大丈夫か中継スタッフ」「あれは良くない」「通報案件ちゃうの?」といった書き込みが相次いでいる。
男性がカメラを制止しようとした理由について、「映されてイラついたんだろう」と見る向きなどがあった。
中継中のカメラマンや記者が男性に詰め寄られたトラブルについて、NHKの広報局は10月8日、J-CASTニュースの取材に対し、次のように状況を説明した。
「暴行は受けておらず、カメラなどの器物が壊されることもありませんでした。このため、警察には通報していません。NHK側に、ケガはありませんでした」
なぜトラブルが起きたかなどについては、「取材・制作の過程に関わるため、お答えを差し控えさせていただきます」とコメントした。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)