ドラマ「恋です!」が伝えた視覚障害のリアル 「理解深まる」「凄く勉強になった」反響続々

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「気軽に見れるラブコメだけど勉強にもなる」

   このドラマは、作中のユキコの日常生活を通して、勉強など小さな文字を読む際には「拡大読書器」という文字が大きく表示される機器を使用すること、スマートフォンの文字を拡大表示できるアプリがあること、白杖や点字ブロックの大切さなど、視覚障害に関わる情報が伝えられた。

   途中には、第16代「R-1ぐらんぷり」王者で全盲の漫談師・濱田さんが登場し、「目が見えない人は、その分ものすごく鼻がいいんじゃないかと思われるんですけど、僕は慢性鼻炎でほとんどわからないんですよね」と小ネタを挟む一幕もあった。

   こうしたドラマの内容に、視聴者からは

「勉強にもなるし、コメディ要素もあって面白いし、なんか可愛くてほっこりするドラマだな」
「コメディだけど障害の描写はリアルに近くていいなぁ。身内が視覚障害なので、このドラマで視えない人への理解というか、興味が深まってくれるといいな」
「テーマ的に展開が面白そうだし、 濱田祐太郎が説明してくれて、案外しっかり障害について理解深まる」
「...凄く勉強になった。『恋』についてじゃなくて視覚障害についてのいろいろ」
「白杖や点字ブロック、拡大読書機などの視覚障害に関わる物がドラマで取り上げられてたのがなんか新鮮。これを期に、障害への理解がもっと広がってってくれたら嬉しい」

などの声があがっている。

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