「普通の人間が七里さんみたいな超人の真似しようとしたら、死にますよ」
なぜこんな過酷なスケジュールで執筆活動を行うのか。中山さんは「1日25枚描かないと連載に穴が空いちゃうから自然とこういう生活になりますよ」と話した。中山さんは現在、10本の連載を抱えている。
こうした赤裸々な執筆の様子が、SNS上で「仙人のようだ」と大きな注目を集めた。
「中山七里先生、仙人の生活やんけこれ...」
「仙人は霞ではなくレッドブルで生きていた」
同業者からも驚きの声があがっている。ミステリー作家の知念実希人さんは、ツイッター上でこう述べた。
「一つだけ言っておきますが、中山七里さんの生活は普通の作家のものとは全く別次元ですからね。
あの方はほぼショッカーに改造された執筆マシーンです。 普通の人間が七里さんみたいな超人の真似しようとしたら、死にますよ(冗談抜きで)」