元日本代表MF本田佳祐（35）が、元チームメイトの内田篤人氏（33）からの「クレーム」を受けて謝罪した。
内田氏はネット配信の番組で、本田選手に連絡をすっぽかされていることを暴露。「本田さん、俺は悲しいよ」などと訴えていた。
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本田圭佑（18年撮影）
「ほんま篤人に申し訳ない」
2021年10月4日のYouTubeでのライブ配信で、本田はファンからの「内田選手が日本で連絡もらってないって言ってました。連絡されましたか？」という質問に反応。「いや、あのーそれ友達からも連絡が来て...」と苦笑いを浮かべていた。
ことの発端は内田氏が映像配信サービス「DAZN」で配信された番組『内田篤人のFOOTBALL TIME #51』の中で、本田選手との約束をすっぽかされたことを、次のように暴露したこと。
「本田さん、日本いたっしょ? 俺知ってんだよ。俺、日本に帰ってきて、都内にいるときは絶対に連絡してくださいねって言ったら、『分かっとるがな』みたいなメールくれたのね。それから1回も連絡きてない」
「俺はネットで、本田さん今、日本にいるんだとかアメリカにいるんだとか分かるじゃないですか。本田さん、俺は悲しいよ。今リトアニアにいるでしょ。都内にいる時言ってよ。近くにいるんだから」
この出来事について本田は「あの、篤人がそんなことを言ってるって言う話を（友人が）送ってくれたんですけど、これほんま篤人に申し訳ないと思ってて、すっかり忘れてました」と申し訳なさそうに告白する。
「ちょっとバタバタしてて...」
続けて本田は、「ちょっとバタバタしてて、悪気があるとかじゃなくて本当に忘れてた。それは申し訳なかったと思ってます。次帰ったら連絡するように伝えといてもらえると嬉しいです」と、連絡ができなかったのは不本意であったと明かした。
次回の来日についても「滞在の期間が読めない」としながら、
「篤人の奴はほんとにもうあいつもなんかネタで言ってるとこあると思うんですけどちゃんと帰ったら...（連絡します）」
と笑顔を見せていた。