小栗旬が「俳優目指すきっかけ」になった役者 10代の頃は「どうしたら会えるんだろうと」

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   俳優の小栗旬さん(38)が、2021年10月3日に放送された「日曜日の初耳学」(TBS系)にゲストで出演。芸能界に入るきっかけとなった人物を明かし、話題になっている。

  • 小栗旬さん(2017年撮影)
    小栗旬さん(2017年撮影)
  • 番組に出演した小栗旬さん(右)とインタビュアーの林修さん。「日曜日の初耳学」インスタグラム(@hatsumimigaku)より
    番組に出演した小栗旬さん(右)とインタビュアーの林修さん。「日曜日の初耳学」インスタグラム(@hatsumimigaku)より
  • 小栗旬さん(2017年撮影)
  • 番組に出演した小栗旬さん(右)とインタビュアーの林修さん。「日曜日の初耳学」インスタグラム(@hatsumimigaku)より

10代のころは「どうしたら会えるんだろう」

   小栗さんは、番組MCでタレントの林修さん(56)がインタビューする人気企画「インタビュアー林修」の第26弾に登場。ブレークのきっかけとなったドラマ「花より男子」(2005年放送・TBS系)や映画「クローズZERO」(2007年公開)について振り返りつつ、尊敬している俳優として香川照之さんや吉田鋼太郎さんとのエピソードなどを語った。

   そんななか、俳優になったきっかけを林さんが尋ねると、小栗さんは「小学校5年生の時に内田有紀さんにお会いしたくて...それがきっかけです」と、俳優の内田有紀さん(45)に憧れていたことを告白した。

   続けて小栗さんは、「同級生に『(内田さんと)ちょっと似てるから弟役とかできるんじゃない?』みたいなことを言われたのをうのみして...」と経緯を明かし、「とにかく10代の中盤くらいまでは『どうしたら内田有紀さんに会えるんだろう』っていうことを考えながら過ごしました」とぶっちゃけた。

「すみません内田さん、小栗と申しますが...」

   その後、とあるライブで内田さんとばったり遭遇した小栗さんは、「うわー、内田有紀だ!」とスローモーションのように見えたと回顧。「すみません内田さん、小栗と申しますが...」と内田さんに声をかけ、「『内田さんに会いたくて芸能の仕事を始めた』って(各所で)言っちゃってすみません」と謝ったそうだが、内田さんからは「全然大丈夫です、すごく嬉しいです」とのあたたかい返答が。これに小栗さんは「好きでよかったなぁ」と安心したのだという。

   小栗さんは内田さんと映画「踊る大捜査線THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」(2010年公開)で共演を果たし、小栗さんは「10代の頃にものすごく憧れていた方に会うのは、いまだにこんなにドキドキするものなんだなと思いましたね」としみじみ語るのだった。

   一連のエピソードに対し、視聴者からは「内田有紀に会いたくて芸能界入った小栗少年かわいいw」「小栗くん内田有紀さんが好きなんだね! 芸能のきっかけで今に至るのってすごいね?」「小栗旬さん『10代の頃好きだった人に会うのはこんなにもドキドキするんだ』わかる?。10代の頃好きだった人は格別なんですよね?」「思春期に夢中になったものって一生消えない」などと反響を呼んでいる。

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