大谷翔平46号に「大ブーイング」 敵地スタンド「怒りの反応」にファン驚き「強打者の証」

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    米大リーグ・ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が2021年10月4日(現地時間3日)、今シーズン最終戦となる敵地でのシアトル・マリナーズ戦に出場し、46号となる先頭打者ホームランを放った。

   マリナーズファンからはブーイングが飛び、SNS上では大谷選手への厳しい反応に驚く声が噴出している。

  • 大谷翔平選手
    大谷翔平選手
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「あれだけで1流だということがよくわかる」

   1番・DHで先発出場した大谷選手は、初回に46号ソロホームランを放った。ホームランは実に11戦ぶりであり、今シーズンの打点を100に乗せる貴重な一発だ。

   マリナーズはポストシーズン進出をかけた最終戦だったこともあり、打席に立った大谷選手のバットが空を切ると、マリナーズファンからの大きな歓声が飛んだ。

   大谷選手がカウント1-1から見事ホームランを放つと、会場は静まり返った。ダイヤモンドを1周するあいだ、低いブーイングの声が飛び交った。

   しかし、大谷選手は軽々とホームを踏むと、ベンチの前で天を指すポーズを見せた。

   SNS上では、本塁打王を争っていた大谷選手へのブーイングの嵐に同情するコメントが相次いでいる。また、敵地でのブーイングを受ける大谷選手は、メジャーリーグファンから強打者として認められている証拠ではないかとする声もあった。

「大谷翔平、ホームラン打ってブーイングとか大変やな...」
「あれだけで1流だということがよくわかる」
「大谷46号ホームラン マリナーズファンのブーイングからのヒューヒューからのオーノウ、、、アメリカ人素直でよろしい」
「敵地ファンからのブーイングは強打者の証って感じするけど」

   なお、大谷選手の第2打席は申告敬遠、第3打席は三振、第4打席は申告敬遠、第5打席は三振に終わった。試合は7-3でエンゼルスが最終戦を勝利で締めた。

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