日本は家庭料理のレベルが高すぎる?
また、『妻の飯が~』の妻は昼に事務のパートをしながら家事育児を担っていました。その中で「美味しい料理を作ってほしい」と夫から言われたため、精神的に追い詰められるという描写がありますが、そもそも「日本では家庭料理に求めるレベルが高い」という問題も存在するようです。
毎日の献立を考えたり、料理をしたりすることにハードルを感じている人が多いせいか、「海外では毎日おなじものを食べている国が多い」という話や、誰でも作れそうな簡単レシピ・時短レシピはTwitterでバズりがちです。
料理研究家の土井善晴さんの「こんなんでええんですわ」という言葉や、「炊きたてのごはんにソーセージと目玉焼きを乗せただけのどんぶり」といった簡素な料理がよくシェアされるのも、やはり料理に対するハードルが下がるからでしょう。
<毎日献立を考えるのは大変だけど実は「日本は家庭料理に求めるレベルが高すぎる」らしい→海外の食事情に衝撃を受ける人々 - Togetter>