「怒り新党」ではしっかり挨拶
夏目さんはそのままカメラの前へ。マツコさんと有吉さんが見守る中、笑顔で視聴者への別れのメッセージを伝えた。
「私がこの世界を去るということで、このような舞台をテレビ朝日の皆さん、『怒り新党』の皆さん、『かりそめ天国』の皆さん、そしてマツコさん、用意してくださって、本当にありがとうございます。私はこの世界を去りますけれど、これからも『かりそめ天国』、どうぞ皆さん、コロナでなかなか苦しいことも多いと思いますが、是非『かりそめ天国』を見て笑っていただけたらなと思います。
ここまで続けてこられたのも視聴者の皆さんが応援してくださったおかげです。皆さんのおかげでここまでやってくることができました。本当にありがとうございました!」
約40秒ほどの挨拶を終え、スタッフから拍手が起こると、有吉さんは「旦那みたいな顔して、すいません」と神妙な顔で頭を下げた。
マツコさんからの「旦那でいいんだよ!本当に」とのツッコミを受け、夫婦揃って笑い出すシーンもあった。
スタッフロールが流れる中、夏目さんの「これにて、『怒り新党』は解散、となりますね」との言葉に、マツコさんは「政権とりたかったな~!」、有吉さんは「とれなかった......」と笑いを誘い、3人揃って笑顔のまま番組を終えた。
ネット上では、マツコさんと有吉さんの「あさチャン!」ネタに救われたとする声が多くあがっている。
「あさチャンの事いじってくれる事で救われる...。夏目ちゃんの最後のテレビが怒り新党で本当によかった!!」
「マツコさんが我武者羅應援團をネタにした事で朝の件が少し許される雰囲気になったの優しい世界だよねw」
「あさチャンのがむしゃら応援団は怒り新党を盛り上げるための壮大な前フリだったんですかねTBSさん」