「これは冷や飯不可避」「野党の追求必至」
大西氏は大阪市生野区出身で、14年の衆院選では大阪1区から選出されている。お好み焼きの「もう一つの本場」に地盤を持つ大西氏が、広島選出の新総裁に「広島焼き」と言ってしまったことに、ツイッターユーザーからはこんな声が寄せられた。
「広島選出の岸田さんに広島焼きって言うてて草」
「広島の首相に大阪の議員が喧嘩うっとるぞ」
「これは冷や飯不可避ですね」
「いくらハト派の宏池会と言えど、これは...」
こうした指摘を受けてか、大西氏は「広島焼き」のツイートを削除。30日、次のようなツイートを投稿した。
「お詫び 広島でのお好みと、大阪でのお好みは基本的な作り方も違うのに地域名を入れた事に心よりお詫びを申し上げます(>人<;) 広島文化も大阪文化も弥栄」
大西氏の謝罪を受け「間一髪、内戦勃発の危機は避けられた」と安堵の声が聞かれた一方で、「君は岸田先生に喧嘩をうった」「野党の追求必至」と相変わらず厳しい声もあった。